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0797-73-1233

小児耳鼻科

小児耳鼻科について

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乳幼児の場合、耳の聞こえ方などに支障が起こっていても、その状態を上手く表現できないことが少なくありません。例えば片側の耳の聞こえが悪くなっている場合、成人ならば難聴を自覚し、医療機関を受診するのですが、乳幼児の場合は自覚していないことも多いのです。そのため、保護者の方が気にかけておくことが大切です。お子様の背後から囁くような声をかけ、聞こえが悪くないか確認するとよいでしょう。

また、睡眠時の呼吸状態も大切です。鼻やのどに異変が生じていると、鼻呼吸が上手くできなくなり、口を開けて呼吸したり、イビキをかくことが多くなります。粘りのある鼻水によって口呼吸しているときは、中耳に細菌が入り込み、中耳炎を引き起こすこともあるので、とくに注意が必要です。

こんな症状の方は
耳鼻咽喉科医にご相談を

耳の症状
  • 耳の辺りをしきりに気にする
  • 耳の痛みを訴えてくる
  • 聞こえが悪いようだ
  • 呼びかけても返事をしない
  • 耳だれがある
鼻の症状
  • 鼻水や鼻づまりが続いている
  • 何度も鼻血が出る
  • くしゃみが止まらない
  • イビキをかいている
  • 食べ物などの匂いを感じていないようだ
のどの症状
  • のどに痛みがある
  • 咳が長引いている
  • 痰が出てくる
  • 声がかすれてきた
  • のどに違和感があるようだ

コラム「小児難聴について」

お子様の難聴を放置していると、その後の成長に大きな影響が出てしまうことがあります。下表のような症状がみられたときは、お早めに小児耳鼻科を受診するようにしてください。

  • 周囲の音に反応しない
  • 3歳までに単語を喋らない
  • 周囲の幼児よりも言葉の数が少ない
  • 非常に大きな声で話す
  • テレビの音を非常に大きくする

など

〒665-0011
兵庫県宝塚市南口2丁目5-30
第3バイオレットビル1F

0797-73-1233
クリニック名 こじま耳鼻咽喉科
院長 児島 雄介 / 耳鼻咽喉科専門医 補聴器相談医
診療内容 耳鼻咽喉科
最寄駅 阪急宝塚南口駅徒歩1
休診日
木曜・土曜午後・日祝
診療時間 日祝
9:00~12:30
16:00~19:00